現役引退した元セミプロスロッターの独り言 -5ページ目

諸行無常

 昨日、仕事で少し遠出することになった。

 自分の車で向かうことになったのだが、ガソリンの残量が少なくなったので、途中、入ったことのないセルフのガソリンスタンドに入った。

 給油を終わり、精算を済ませて自分の車に戻ろうとすると、スタンドの店員が1人、私の車を近くで眺めている。

 よくあることだ。

 私の車は珍しい。

 高級車ではない。古いのだ。

 今年の車検で22年目である。

 今年に入って、まだ、同型の車とすれ違ったことがない。

 しかもマニア受けする車なので、ガソリンスタンドで店員によく声をかけられたりする。

 今回もそんな店員だろうと思ったが、顔を見て驚いた。

 私が以前、大手ディーラーで整備士として働いていたときの同僚だった。

 彼は私より若かったが、正直、私よりも仕事ができた。

 私がディーラーを辞めるときも、彼ならずっとディーラーで勤め上げることができるだろうと思っていた。

 その彼が、ガソリンスタンドで働いている。

 「31やから、ひょっとしてと思ったら、やっぱり」

 そう彼は話かけてきた。

 形式的な挨拶と、あたりさわりのない世間話をしたが、なんでこんなところで働いているんだとは聞けなかった。

 聞かなくてもだいたい想像はつく。

 ディーラーの整備士はほとんどが20代だ。

 理由は人件費を抑えるため。

 今の整備士にベテランの熟練工はいらない。

 部品はアッセンブリ交換。調整はコンピューターで制御。

 一生整備で食っていくなら、店に1人か2人しかいない検査員になるか、辞めて自分で独立するぐらいしかない。

 ディーラーの整備士は、30近くになるとフロントか営業に回される。

 それが嫌なら辞めるしかない。

 彼は、お世辞にも、人付き合いが上手い方とは言えなかった。

 しかし、それでも彼の技術なら、整備で食っていけるだろうと思っていたが、現実は厳しかったようだ。

 そんなことを考えると、ほんとにリーマンはスロプロより社会的に勝っているのか?

 と、ふと思ってしまった。

 あなたがクリックしてもなんの得にもならないランキングはここ。ガソリンスタンドごときでは、彼の技術も持ち腐れているだろうに。

テレビに負けた

 今日は近所の店のスロのイベントの日だ。

 顔ぐらいは出しておこうと家で晩飯を食いながら思っていたら、テレビから流れる懐かしい音楽。

 ドッドッドリフの大爆笑ぉ。

 今見ても、結構笑えるなぁ。

 と思っていたら9時になった。

 ドリフ>私のパチスロを打ちたいという意欲

 

だめだこりゃ



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エマ

 










 作者 森薫 1~4巻 以下続巻

 長文注意!

 エマと聞いて、天馬やノクターンを連想した人には申し訳ありませんが、全く関係がありません。

 漫画に興味のない人は読まないことをお勧めします(笑)。

 さて、 一部、熱狂的ファンがいるらしいですが、出版社がマイナーなので、知らない人は全然知らないであろう漫画です。

 時は19世紀のヴィクトリア王朝時代のイギリスはロンドン。

 産業革命により、貴族に代わり商人達が台頭し始めていた頃の話。

 富豪の跡取息子のウィリアムは、彼の元家庭教師の老婦人ケリー・ストウナー宅を訪ねた際に、そこに勤めるメイドのエマに一目惚れする。

 色々あって、共に相思相愛となる2人だが、上流階級と労働者階級という厳格な階級差があったこの時代、2人の交際を認めるようにウィリアムは父親に求めるが、彼の父はその願いを受け入れなかった。

 やっぱり、住んでる世界が全然違います。と潔く身を引くエマ。

 時を同じくして、雇い主のケリーが亡くなったため、今後の身の振り方を考えなければならなかったエマは、ロンドンを離れ、故郷のヨーク州に帰ることを決める。

 自暴自棄になり、仕事に打ち込むようになるウィリアムと、故郷に帰る途中、偶然知り合った、ドイツ人商人の屋敷で働くことになったエマ。

 しかし、運命の歯車は、両者を再会させることと相成る。


 とまぁ、今までに使い古されたような典型的な純愛物語のプロット。身分違いの恋って奴ですが、この漫画はめっちゃハマります。(というか私はハマりました)

 まず、この漫画の良い所。

 その1

 情景描写、時代背景、設定がめっちゃ緻密。

 そこいらに転がっているようなメイドが出てくるだけの漫画とは情報量のケタが違う。

 例えば、メイドというものは、エマのように中流階級に仕えるメイドはオールワークス(雑役女中)と呼ばれ、一人で、掃除から洗濯、料理まで全てこなさなければならないが、大きな屋敷で働くメイドは、キッチンメイド、ランドリーメイド、子守り、侍女等、役割分担が細分化され、一般にメイドと呼ばれているのはホームメイドのことを指す。
 尚、私達がメイドといって思い浮かべる、ヒラヒラのついたエプロンを付けたメイドは、客間女中と呼ばれる、接客を専門とするメイドのことである。
 そして、一般にメイドとは日本語では家政婦と訳されるが、本当の意味の家政婦とはホームキーパーを意味し、使用人全体を統括する立場にある人のことである。私達に一番馴染みがあるのは、アルプスの少女ハイジに出てくる、ロッテンマイヤーさん。みたいな人のことである。

 というようなことがきっちりと描かれている。ある意味、とても勉強になります。

 その2

 スポ根漫画のようなカタルシスがある。

 前回紹介した「風の大地」風にいうと、

 「ば、ばかな、このアゲインストの中、ティショットであのハザードを越えられる奴がいるというのか!」

 とか、

 「このホールでグリーン奥にカップが切られたとき、ピンをデッドに狙って成功させた者は過去に二人しかいない。79年のJ・ニクラウスと昨年のT・ウッズだけだ。この青年はそれを知っていて、グリーン中央でなく、あえてデッドを狙うというのか」

 みたいな。

 え?わからん?

 つまりですね。途方もない実力を持った者が、その真価を発揮したとき、周りのものが驚嘆するというやつですよ。

 一体、メイドが出てくる漫画でどうやったらそんなことが起こるんだよって?

 これは、説明すると、とても長くなります。

 まず、エマの生い立ちですが、かなり悲惨です。

 下層階級出身(故にエマには苗字がない?)のうえ、私生児で幼くして母親を無くし、親戚に引き取られますが、かなり辛辣な仕打ちを受けます。

 そうこうするうち、親戚が漁師だったので、その獲物の貝を売り歩いている途中で、人買いにさらわれます(器量が良かったため)。が、隙を見て逃げ出します。

 しかし、そこはヨークから200キロ以上離れたロンドン。帰る術がないエマはロンドンで浮浪児となり、花売りをしたり、大きなお屋敷の雑役をさせてもらったりして、日々の糧を得ます。

 そんなことをして、おそらく数年が過ぎた頃、とある屋敷で雑役をしていたエマが、その屋敷を訪れていた引退しようとしている家庭教師の老婦人の目に止まります。

 そんな娘を引き取ってどうするのよ。と尋ねる屋敷の者に老婦人は答えます。

 「私は前から思っていたのよ。教育っていうものがどれほどのものなのか」

 かくして、老婦人による、スーパー使用人育成教育がはじまります(笑)。

 そうして、下層階級にしては、分不相応な教養を身につけたメイドが誕生します。

 彼女が下層階級にしては珍しく眼鏡を掛けているのは、おそらく夜、ランプの明かりで勉強したために近眼になったからで、それを見て、老婦人が眼鏡を買い与えたのです。

 ところがです。ウィリアムはエマのこういった一面を知りません。

 それで、エマとの交際を父親に求めた際に、場にふさわしい会話ができなかったり、教養がなければ駄目だ。という条件に反論できずに引き下がります。

 それを読んでいた読者はかなり苛ついたはずです(笑)。

 エマはかなり高い次元で、それらをクリアできる実力があったかもしれないからです。

 このあたりの話の展開がこの作者は上手いと思います。

 彼女のそういった面は、ドイツ商人の屋敷で働くようになってからも発揮され、フランス語を理解できることで、メイド長とハウスキーパーを驚かせ。(当時のイギリスはまだ文盲率が高く、メイドは読み書きができなくても当たり前)この屋敷の夫人が、とある詩の一節を口にし、「これはなんの詩だったかしら?」と呟いたのに対し、「真夏の世の夢」と答えたエマに、「あなたは本当にメイドなのかしらね」という言葉を投げかける。

 そんな点が見込まれてか、夫人の侍女的な役目を与えられ、夫人がロンドンに所用で出向く際、同行することになったエマは、ロンドンでウィリアムと再会するというところで4巻は終ります。

 5巻は3月31日発売です。

 で、この漫画の面白い点はまだありまして、エマのライバル的存在のエレノアという女性がいます。エマと彼女は、お互いの存在を全く知らないわけなんですけれど。

 彼女は有力貴族の三女で、社交界にデビューしたばかりの世間知らずの箱入り娘なんですが、そのデビューしたときに最初に踊ったウィリアムに惹かれるわけです。

 普通、ヒロインのライバルは、多少悪意をもって描かれているものですが、このエレノアという女性は、非常に好意的に描かれています。

 自分に振り向いてくれないウィリアムに対して、何度もアプローチを掛けるわけですが、駆け引きとか策略めいたものでなく正面からあたってくだけている(ウィリアムが鈍感な為)ので、その様は微笑ましく感じられます。

 その遅々として進まない展開は、彼女を溺愛する彼女の姉が、私の妹がここまでしてるのに、その反応はどういうことやねん。とウィリアムに直談判しに行ったことで急展開し、自暴自棄になっていたウィリアムはエレノアに求婚します。

 で、エマとウィリアムが再会するのは、その婚約披露パーティーなんですけどね。

 ここで、ウィリアムがエマをとったら、エレノアは自殺するか出家すると思うんですけど、一体作者はどうするつもりだ(笑)。
 
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なんでアルゼの台は打つ気がおこらんのだろう?

 先週はロクに稼動せず、半断スロ状態だったので、日曜ぐらいまじめに打ってみるかとミナミに出る。

 到着したのは午後5時。

 私がこの時間から打ち始めるのは、前にも書きましたが、この頃だと、台がある程度稼動してて、設定が読み易いのと、4時30分を回らないと、競馬の最終レースが終わってないので、ミナミ周辺の駐車場に空きがないからです。

 とりあえず、そろそろ、闘神雷電と大ヤマトが導入されてるだろうと、いろんな店を覗いてみる。

 すると、等価の店に、岡崎産業のキッズギャングという見たことも聞いたこともない台があったので、打ってみる。

 1000円で飽きる。

 ポパイ以上のクソゲーの匂いがします。

 何が面白いのか全くわからないまま席を立つ。

 闘神雷電はさすがに満席で打てそうにないので、しばらく角台の様子を見てみることにする。

 

だめだ、全然打ちたいと思えない。



 クランコの頃から、アルゼ系の台は嫌いだったのですが、最近になって、ますます打たなくなりました。

 私が思うに、液晶の絵が、

美しくない



 からではないかと思うのですが・・・。

 別に醜いとは言いませんが、竜宮物語にしろ、牛若にしろ、武蔵にしろ、サップにしろ、野次喜多にしろ、ガッツにしろ、なんでこう可愛げがないんでしょうか?

 なにも、ネットのようなギャルゲーみたいにしろとはいいません。

 吉宗や黄門ちゃまやボンパワ程度でいいんです。

 アルゼの技術なら充分できると思うんですが。

 百景やアウトローみたいな感じでよかったのに、最近の絵はなぜ、あんなに、

センスがないんでしょうか?



 結局、闘神雷電は打たずに百萬トンをブヒブヒ言わせて帰ってきました。












 本日の収支プラス19500円

 それと、大ヤマトが入ってるじゃーんと座ったら、古いやつだった。(アウチッ)


 あなたがクリックしてもなんの得にもならないランキングはここ。はっきり言って、新台よりも百萬トンのほうがおもろいぞ。

またトラブっとるな

 前回の記事「風の大地」にコメントをいただいたので、返事を書き込もうとしたら、コメントが消えてるではあーりませんか?

 なぜ? 消した覚えはないのに。

 しかも、そのことをコメントに書こうとしても、書けないではあーりませんか。

 書けないのはまだいいけど、消えるのはちょっとひどいんでないかい。

 とりあえずランキングはここ。こんなこと書き込んだ途端に復旧したりしてね。

 おまけ

 消えたと思ったのは、タイムラグか?

 だとしたら重過ぎるぞ!

風の大地











原作 坂田信弘 作画 かざま鋭二 1~37巻 以下続刊

ゴルフ漫画やんけ!



 というツッコミが聞こえてきそうですが、その通りです。

 ていうか、かざま鋭二ってゴルフ漫画以外描いてるんでしょうか?(笑)

 しかし、断言できます。

 ゴルフ漫画最強の純愛レベルです。

 いや、そんなせまい世界の中で競わんでも・・・・・。

 でも、メインがやっぱりゴルフなんでね。オマケの恋愛に複雑な愛憎劇を描くのが面倒だったので、ストレートな純愛路線にしたという気がしないでもないんですがね(笑)。

 だって、読んでる方が赤面するぐらいベタですよ。35巻の話(笑)。

 もう、説明するのも恥ずかしいので、興味がある人は読んでください。

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続、スロプロは職業か?

 今回は、私の実体験から、スロプロが職業だと、私が考える理由を書きます。

 私のブログの以前の記事に書いてますが、私はパチンコからスロットへの転向組です。

 まぁ、その辺の詳しい経緯に興味がある人は、過去の記事でも読んでもらうとして、転向した初期ははっきり言って食えませんでした。

 というか負けてました。

 理由はパチンコで勝つために必要なことと、パチスロで勝つために必要なことが違ったからです。

 パチンコは、例え、朝一に出る台の読みが外れても、釘が読めれば、クソ台を打つ危険を回避することができますし、優良台を探すことが可能です。

 ゆえに、私は、パチスロでも勝てる台を予測するということに、当初、あまり重きを置いていなかった。

 これが間違いだということに気がつくまで、負け続けました。

 私は、今では、パチスロで勝つには、打つ店の設定を入れる傾向を把握することと、それを把握するために、打たなくても店行って情報を収集するということは非常に重要だと思っています。

 これに気づいたとき、まず私がしたことは、私が行くめぼしい店のデータの徹底的な収集でした。

 データ収集は基本的には、閉店前に行わなければならないので、毎日帰りは午前様になり、そのデータをもとに翌日狙い台を取るために、朝、並ばなければいけないので、リーマンしてるときよりも、睡眠時間が減りました。

 はっきり言って、この頃、私がパチスロに対して払っていた労力は、リーマン時代のそれよりも大きかったと思いますし、収入もそんなに多くはありませんでした。

 しかし、それまで負けていたパチスロが段々勝てるようになってきたということが面白くて楽しかったため、睡眠不足になっても、眠い目をこすって、朝、並びに行けたんだと思います。今ではもう無理ですけど。

 ですが、パチスロに対して、労力を払って安定して勝つという行為を続けているうちに、私の中でパチスロに対する認識が段々遊びというものではなくなっていきました。

 私はセミプロ時代、日曜を休みと決めていましたが、月曜に打ちに行くため、日曜のデータを収集しないことには、月曜の朝一の狙い台が絞れないわけです。当然ですけど。

 それで、データ収集のため、日曜の夜に、パチスロを打ちもしないのに、電車にのって店まで行くわけですよ。

 このときが一番、私は今、遊びではなく、仕事をしている。と感じていました。

 職業かどうかということは、個人の認識によるところが大きいと思います。

 私は仕事だと思っていたから、割が合わないと感じたときに、スロで食っていくことをやめたのかもしれません。


あなたがクリックしてもなんの得にもならないランキングはここ。スロプロが仕事だと思っていても、そのことに誇りなんかは持てませんでしたけどね。

スロプロは職業か?

 

スロプロなんてものありません。スロプーですから。



 といったような発言を2ちゃんねるのパチスロ板にいくとよく見かける。

 果たしてそうか?

 履歴書に書けないとか、ローンを組んだり、カードを作ったり、借金をする場合、職業として認めてもらえない。

 といった狭義な見方をすれば確かにそうでしょう。

 しかし、職業とは本来、自分の食い扶持を稼ぐためのもの。といった意味ではないのだろうか?

 ここで、職業の定義を考えていてもしかたないので、私がスロプロが職業だと思う理由を説明しましょう。

 まず、一定の企業に就職しないでお金を稼ぐという方法に、自営。それも個人店舗という形態があると思います。

 ブローカーなどもこれに含まれます。ブローカーは実際に店舗を持たずとも営業活動行っています。つまり、スロプロと同じですね。

 ブローカーには怪しいモノを扱う人もいますが、今回は私と馴染みの深い、自動車のブローカーというものについて考えてみます。

 まぁ、大半の自動車ブローカーは中古車を扱っている人達のことを言いますが、じゃあ、ブローカーというのは職業でしょうか?

 古物商の資格さえもっていれば誰でも簡単になれますが、食っていくには、それなりの経験やコネ、そして努力が必要です。

 このブローカーというものは、おそらく、カードも作れませんし、大した融資もしてもらえないでしょう。

 そういった点ではスロプロと同じですね。履歴書には、自営、自動車販売業と書くことはできると思いますが。

 でも、彼らは食べていくためにディーラーのセールスと同様のことをやっています。

 なかには、ディーラーのセールスよりもがんばって働いてる人もいるでしょう。

 そんな人達をプーとはとても呼べないと思います。

 しかし、収入が不安定な点や、社会的地位、保証などを考えると、スロプロに非常に近いと思います。

 スロプロと違って納税している。

 という見方があると思いますが、じゃあ、納税しなきゃプーなのか?

 はたまた、スロプロでも納税したら職業なのかということになると思います。


 私たち、自動車に関わっている者が、一般のユーザーからお金をもらっているのは、一般の人がやらない、自動車の整備や、諸々の手続き等をする代償だからではないのでしょうか?

 一般の人でも、勉強すれば自動車の整備はできますし、陸運支局にいって、自分の車の様々な手続きをすること可能です。

 しかし、それをやらないのは、時間がない。面倒。プロに任せたほうが安心。等の様々な理由があると思います。

 パチスロでも、普通の人がスロットの研究をし、店をちゃんと選び、朝から並べば勝てると思います。

 しかし、それをやらないのは、(朝から並ぶ)時間がない。(店の開拓や台の研究が)面倒だからじゃないのでしょうか?

 普通の人がやらないことをやってお金を稼ぐということは職業ではないのでしょうか?

 そう考えると、ブローカーもスロプロも職業じゃないんでしょうか?

 2ちゃんねるのこの討論を読むたびに、そう思う今日この頃。

あなたがクリックしてもなんの得にもならないランキングはここ。だからといってスロプロがまっとうな仕事とは思わんが。

バジリスク












 原作 山田風太郎 画 せがわまさき 全5巻

 純愛漫画紹介といっているのに、2回目にして早くも恋愛漫画と呼べる作品ではない。

 早くもネタ切れなのか(笑)。

 まぁ、この作品は原作が山田風太郎の「甲賀忍法帖」なんで、はっきりいって忍者漫画(忍術漫画?)なんですけれど、最後まで読めば、これがいかに純愛な話かは分かってもらえると思います。

 話のあらすじは、徳川の世継ぎを決める為に、甲賀と伊賀が、共に10人を選抜し殺しあうというものですが、主人公は甲賀の次期頭領で、ヒロインは伊賀の次期頭領。で二人はこの話を家康に持ちかけられるまで許婚同士だったという、絵に描いたような悲恋の物語です。

 タイトルの「バジリスク」の意味ですが、これはRPGなんかをよくやる人はご存知だと思いますが、見た相手を石化させる、メデューサみたいな能力を持った、足が8本あるトカゲのモンスターのことです。

 この作品の主人公は自分に対し、害意を持つ相手に自滅を強いる幻惑の瞳術の使い手で、対するヒロインは全ての忍術を苦もなく破る生まれついての破幻の瞳の持ち主。

 共に、目で相手を倒すので、こんなタイトルが付いたんでしょうね。

 で、どっちが勝ったのかは読んでみてください。

 せがわまさきのもう一つの作品「鬼斬り十蔵」もなかなか純愛な漫画だと思います。

 人が殺しあう漫画を嫌悪しない人なら、結構おすすめできる作品です。

 あなたがクリックしてもなんの得にもならないランキングはここ。そういや、この漫画はアニメ化されるらしいです。

イベント

 今日、いつも行く店で、2択、3択イベントなるものをやっていた。

 よくある、「設定2or4or6」とかいう札がスロットにさしてあるイベントだ。

 イベントはなかなか盛況のようで、全台かなりの稼動状態。

 そんななか1or5or6の札がささってる銭型が空いていた。

 BIG0 REG4で181Gで捨てられてる。まぁわからんでもない。

 しかし、履歴を見てみるとREG4回はすべて565G以内で当たっている。

 これはひょっとして、5か6が期待できるんじゃあ?

 シマ全体を見渡してみる。

 現在、過去10回の履歴で、565Gを超えていないのは5or6の札がささった台だけである。

 次によさげな4or5or6の台でも565Gを超えている。

 つまり、現時点で過去10回で565Gを超えていないのは、5or6の台とこの台だけである。

 ひょっとしたらひょっとするかも。

 そう思って打ち始める。

 4KであっさりHIT。

 しかしREG(5連続かよ)。

 だが、これでますます期待が持てるというもの。

 しかし・・・・・・・・・・・・・あっさり565Gスルー。

 むーーーーん。

 読みが外れたのか、それとも高設定の引き弱だったのか?

 どっちにしても、勝てそうなイベントで勝てないとへこむ。

 全体的に出てるみたいだったからなぁ。

 これは神がパチスロ打つなと言ってるのか?

 マジで禁スロすべきだろうか。

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